今回はホーチミンで安心して乗れるタクシー会社を2社紹介します。
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ホーチミンはタクシーが安い
空港に到着してホテルに移動する時にはタクシーを利用する事がほとんどだと思ますし、観光の移動の足としてもタクシーは欠かせない存在になります。
ホーチミンのタクシーの初乗り運賃は日本円で約50円くらいからなので、日本のタクシーから考えると物凄くリーズナブルにタクシーを利用する事が出来ます。
なので今回の記事は安心して乗れるタクシー会社を2社紹介します。
ビナサン
側面にVINASUNと表示の入っている白を貴重とした車体のタクシーです。
画像はワゴンタイプになっていますがセダンのタイプの方が若干安いみたいですが、ベトナムドンの通貨の範囲なので日本円で考えたら微々たる物です。
ドアは日本の様に自動ではありませんが、日本と同じ感覚で乗り込んでも問題ありませんし、タイの様に乗車拒否のされません。予約書(スマホももちろん可能)などのホテルの住所を見せればすぐに理解して走り出してくれます。
マイリーン
緑色の車体が特徴的でドアにはMAILINHと書かれています。上記のビナサンと同じ感覚で乗っても危ない目やボッタクリに遭わない安心して乗れるタクシーです。
こちらも画像はワゴンタイプですが、もちろんセダンタイプもありセダンの方が若干安い設定になっております。
気を付ける事
タクシーに乗り込む感覚は日本のタクシーと同じで大丈夫です。先に交渉などは必要ありませんが、旅になれていない人はタクシーに乗り込む前に行き先が分かる住所などは用意しておく方がスムースに運転手にタクシーに乗り込んでから伝える事ができます。
タクシーが走り出したらメーターのスイッチをきちんと入れているかは確認しておく方が、もしメーターのスイッチを運転手が入れ忘れた時の後のトラブルの回避に繋がります。
番外編Grab
配車アプリのGrabでもタクシーを呼ぶ事が出来ます。
Grabの良い部分は行き先までの料金が先に分かる所ですね。悪い部分は配車したタクシーと合流がスムーズに出来ない場合もあるという事です。
注意ポイント
Grabを使用するには電話番号で通話が出来るスマートフォンが必要です。
Grabを使用予定の人で現地SIMカードを使う人は通話可能のSIMを使用しましょう。
まとめ
タンソンニャット国際空港に到着した際にはタクシーターミナルがあります。係員が声をかけて来ますのでビナサンかマイリーンの2社のどちらかを指定していると間違い無いです。
街の中でもビナサンとマイリーンのタクシーは沢山走ってますので、利用したい時は手を上げたら空車の場合はすぐに目の前に停車して貰えますが、時々スマホを見ながら運転手が運転していてこちらに気づかないケースもありますが、それは乗車拒否と言うよりも運転手のうっかりなので勘違いしない様にしましょう。乗車拒否と言う印象は旅の印象も悪くなるので、旅を楽しい記憶にする為にもそう言う認識は持っておいた方が良いでしょう。