飛行機の搭乗手順
- 予約している航空会社にチェックインする
- 受託手荷物があるならチェックインカウンターで重さと大きさを計って預ける
- 航空会社のカウンターで搭乗券を受け取る
- 保安検査に行き出国エリアに入る荷物の検査を受ける
- パスポートチェックを受けて出国エリアに移動
- 指定された時間までに搭乗ゲートに移動しておく
- 搭乗
大まかにはこの流れはどの国際線航空会社でも同じですが、チェックインの締め切りや搭乗時間の締め切りがレガシーキャリアとLCCでは違うので注意した方が良いです。
目次
チェックイン
モニターで搭乗予定の便を探す
搭乗予定のエアアジア、関西国際空港（KIX）〜バンコク（ドンムアン）をリストの中から探します。
チェックインカウンターに移動
関西国際空港の国際線出発はターミナル１の４階でAのカウンターは奥に向かって左手の１番奥にあります。
チェックインカウンターは固定では無いので逆の位置に配置されている場合もあるので注意しましょう。
WEBチェックインを活用して待ち時間を減らす
キャリアによって変わりますが、WEBチェックインできるならばしておく方が断然時間のロスを減らす事ができます。エアアジアはWEBチェックインに対応しているので是非利用しましょう。受託手荷物を追加したい時などもネットを使うと搭乗時に追加するよりも安く追加できます。
通常のチェックインカウンターは搭乗時間が近いほど混雑する傾向にありますが、WEBチェックインを済ませておくと専用のカウンターで優先的に搭乗券を手にする事ができます。
保安検査〜出国
搭乗券を手にしたら次に保安検査場で手荷物のチェックを受けます。この際に飲みかけのペットボトルのドリンクなどは持ち込めないので、手前のゴミ箱に廃棄しましょう。
機内持ち込みにはルールがあるのですが、特に国際線は液体物に関してルールが厳しいのでしっかりとルールを覚えて対策をしておきましょう。
| 液体、エアゾール、ゲル（LAG）の運搬
国際線に搭乗する場合、液体、エアゾール、ゲル（LAG）の運搬に関する国際規則を順守する必要があります。
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ベビーフードを含む特定の栄養要件のための医薬品や食品をフライトに適切な数量であれば、お持ち込み手荷物に入れることが許可されます。 それを申告しなければならず、追加のセキュリティチェックの対象となる場合があります。
規則に準拠しないLAGは、廃棄されます。
エアアジアより引用
保安検査を終えたら出国の為にパスポートチェックを受けます。
日本人は自動でのパスポートチェックを受けれるので問題がなければ、非常にスムースに出国する事ができます。パスポートに押印が欲しい場合は希望者のみ、自動パスポートチェックを終えた後のカウンターに申し出たら押印していただけます。
搭乗ゲートの確認
この場合のチケットを見ると搭乗ゲートは２です。9:50発のバンコク行きXJ613のゲート集合時間は搭乗券を渡された時に係が記入してるので、その時間に間に合うように２番ゲートに向かいます。
パスポートチェックを終えて搭乗予定ゲートの確認をします。
今回は２番ゲートなので、北ウイング方向になります。免税エリアなので買い物をする場合は時間を多めにとっておく方が良いでしょう。
モノレールに乗る
各ゲートはターミナル１より離れた位置にあるので、モノレールに乗り移動します。このモノレールは数分毎に往復しているので待つ事はほぼ無いでしょう。
歩いて行く事も可能ですが、かなり離れているので体力の消耗を考えるとモノレールの利用をお勧めします。
搭乗前に再確認
エアアジアの機内持ち込みの荷物の量は決まっています。
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機内持ち込み手荷物（大）
機内持ち込みバック（大）はハンドル・キャスター・サイドポケット等を合わせて56㎝ｘ36㎝ｘ23㎝を超えないものとなります。機内では座席上の収納棚に収納できるものに限ります。 |
| 機内持ち込み手荷物（小）
機内持ち込み手荷物（小）は、40cm x 30cm x 10cm を超えない のラップトップバッグ、ハンドバック、バックパックまたはその他の小さなバック１つで、前の座席下に収納できるものとします。 |
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機内持ち込み手荷物は、最大合計７kg、2つまで持ち込み可能です。
エアアジアより引用
注意
機内に持ち込む荷物は免税エリアで買った物も含まれます。規定よりオーバーしていると最悪その場で廃棄か受託手荷物として高額な追加料金が発生します。
免税店で買い物をされる方はこの事を注意されていた方が良いでしょう。
搭乗
今回の搭乗ゲートは２です。時間を調節して２番ゲート付近に移動しましょう。
アナウンスが流れると優先入場の搭乗者から順番に搭乗が開始されます。エコノミーの場合はその後に搭乗が始まりますので、パスポートと搭乗券を搭乗カウンターに提示して問題が無ければ搭乗です。
