この記事はJALを参考に書いています。
タイに旅行やビジネスで入国する場合のほとんどが空路であると言う観点を踏まえてこの記事を書いていますのでご了承ください。陸路の場合は勝手が変わってくると思いますので、その際は別のサイトなどを参考にされた方が良いでしょう。
Table of Contents
入出国カードが手に入る所
飛行機の中
フライト後しばらくののちに、CAが入出国カードを配って回ります。その際に受け取るのが方法としては1番スムーズな方法になります。配っている時に貰い損ねてもCAに「入出国カードが欲しい」と伝えれば持って来てくれます。英語ならば「Please I want Immigration card」と伝えれば通じるでしょう。
入国審査前
入国審査前に係りに「入出国カードが欲しい」「Please I want Immigration card」と伝えれば記入場所まで案内してもらえます。
飛行機内で記入を終えるのがベスト
入国前は混雑します。入国前に記入すると時間のロスになり、入国審査待ちで時間を大幅に使う事があります。そう言う状況をさける為にも、飛行機内で入出国カードを記入しておくのがスムーズに行動できて1番良い方法です。
持っておくと便利な物
パスポートなどは身近に携帯している前提で話を進めます。
- ボールペン
- 往復の便の名前がわかる(TR◯◯◯の様な記載)メールや航空券をスマホにスクリーンショットしておく
- 宿泊施設の住所をメモ書きしたもの(スクリーンショットで可能)
- 現地で通じる自分の電話番号のメモ
- 入出国カードの記入事例のスクリーンショット
往路の場合は手元に航空券の半券があると思いますので便名はわかりますが、復路の場合わからない事が多いのでスマホにスクショして記録として残しておきましょう。
1連の必要な情報をスマホにテキストメモとして残しておいても良いですし、紙にメモをして取りやすい位置に携帯していても問題ありませんが、スマホに記録しておく方がコンパクトに持ち運べるのでおすすめです。
機内はインターネットが通じない事がほとんどですので、必要な情報はスクリーンショットしておく方が良いでしょう。
入出国カード記入例
入国カード表面
- 姓
- 名
- 性別(男性:Male/女性:Female)
- 国籍
- パスポート番号
- 生年月日(日/月/西暦)
- 到着便名
- ビザ番号(持っているなら、無ければ空欄で良い)
- 職業
- 自分が出発した国
- 滞在目的
- 滞在日数
- 自分の住んでいる住所
- 自分の住んでいる国
- タイに滞在中の住所(ホテル名)
- 電話番号
- Eメールアドレス
- 署名(パスポートと同じ物、漢字でのサインなら漢字で書く)
入国カード裏面
- 搭乗便のタイプ(チャーター便/定期便)
- タイへは初めてのご旅行ですか?
- 団体旅行ですか?
- 宿泊施設
(ホテル/友人宅/ユースホステル/アパート/ゲストハウス/その他) - 渡航目的
(休暇/会議/スポーツ/商用/招待旅行/医療&健康/教育/大会/乗り継ぎ/雇用/展覧会/その他) - 年収(20,000USドル以下/20,000~60,000USドル/60,001USドル以上/収入なし)
出国カード
- 姓
- 名
- 生年月日(日/月/西暦)
- パスポート番号
- 出発便名
- 署名(パスポートと同じ物、漢字でのサインなら漢字で書く)
注意する事
入出国カードは必ず(ビザ番号除く)全部の箇所に記入をしましょう。記入漏れがある場合に入国審査に時間がかかる場合があります。書き間違えても訂正して書き直せば問題はありません。
出国カードを絶対に紛失しない事。パスポートにテープで貼り付けていても良いかもしれません。私の場合はパスポートケースの中に入れるようにしています。