今回は最近Instagrumでインスタ映えすると噂の神秘的な寺院であるワット・パークナムにBTSを利用して行ってきましたので、今後ワット・パークナムにBTSで行こうと思われてる人の参考になれば良いと記事にしました。
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ワット・パークナム概要
参拝時間:0800-18:00
電話番号:+66 2 467 0811
Facebook:facebook.com
住所:300 ถนน Ratchamongkhon Prasat Alley, Khwaeng Pak Khlong Phasi Charoen, Khet Phasi Charoen, Krung Thep Maha Nakhon 10160 タイ
ワット・ポーやワット・アルンの様な有名な観光寺と比べるとワット・パークナムは少し辺鄙な所に位置しています。言うならば住宅街を歩いていると突然寺院に出くわすような感じです。
最寄りBTS駅
ワット・パークナムを目指すならば
- タラートプルー
- ウタカート
- バンワー
この三駅のどこかで下車して向かうことになります。
BTSシーロム線でもバンワーは現在の終点になりますので、シーロム線でもかなり奥まった位置である事が理解できる筈です。
私が今回利用したのはタラートプルーで下車してウタカートから乗車しました。行きと帰りで違う駅になったのは調査も兼ねてと言う事もあったのですが、流石にバンワーまでは行く事が出来ませんでした。
タラートプルーからワット・パークナム
私は現地でスマホのGoogleMapを使って経路を出してある程度の時間を計るのですが、徒歩だと30分程度の時間を要します。タラートプルーの駅の階段を降りたらバイタクのライダーが二人見えたので「ワット・パークナム」と言えば「40バーツ」と返事してきたのでバイタクに乗ってワット・パークナムを目指す事にしました。
ローカルな住宅街を抜けていきなり大きな寺院が出てくるのは噂通りでしたね。所要時間は10分程度で到着です。
ワット・パークナム
ワット・パークナムと言えばエメラルド色した神秘的な物を直結して想像してしまいがちですが、外観は本当にただの大きな白い塔でした。
階段をあがる時には靴を脱いで上がらなければなりません。表に靴置き場がありますが、盗難防止用にビニール袋が置いてあるので盗難が心配な人はビニール袋を利用して建物内に自分の履物を持って入りましょう。
2階〜4階は博物館
靴を脱いで階段を上がると広い部屋に現国王や旧国王の肖像画が飾ってあります。
折角タイに来ているので見て回るのが良いと思います。
展示されている物だからと言う事はあるでしょうが、金なんでしょうね?
仏像が多いのを見るとタイが仏教徒である事を良く理解できます。
最上階は別空間
4階から5階の階段を上がります。
いきなり目が奪われる神秘的な空間に変わります。
ドーム状の天井の色が明るい黄緑色に輝き、エメラルド色の塔を照らしてもう異世界です。
私は先に明るい天井に目がいってしまいましたが、そこは人によってちがうでしょうね。しばらくボーゼンとしていました。閑散期に行ったからなのか参拝者は他にほとんどいませんでした。
天井は本当にプラネタリウムの様な感じですが、周囲にお釈迦様が並んで描かれています。
塔本体に目を奪われてしまいますが、ガラス細工の台座もとても神秘的です。
緑色を貴重としたこの空間は癒やし効果が非常に高くて、正直暑いんですが汗を流しながら30分程座って眺めていても飽きが来なかったです。パワースポットとしても名高いですね。
良くインスタ映えを狙う日本人のマナーが悪いと言う事を聞いていたので、見つけたら注意しようと思ってたのですが、この時は日本人は私だけでした。
最上階のテラス
最上階は外に出れますので、外に出てみることにしました。
周囲は寺院なので寺院の建物が見えるのですが、まだまだ建造中の建物がいっぱいありましたね。壁隔てた向こうにエメラルド色の塔があるなんて、とても思えません。
帰りはウタカートまで徒歩
実はワット・パークナムから出た時に何も乗車出来る移動手段の物がいなかったのが原因なのですが、GoogleMapでナビを出すとウタカートの方が若干近かったのです。それでウタカートの方にあるき出した時に前に走り去っていくソンテウが見えました。
おそらくあのソンテウに乗ればウタカートまで運んでくれるのでしょうね。
途中でシーローが停車してるのを見つけたので、シーローの調査もしたかったし乗ろうと思ったのですがドライバーがいつまで立っても帰ってきません。
仕方なく歩くことにしました。10分も歩くとバイタクを見つけても声をかける気がしなくなってましたね。逆にこのローカルな雰囲気を味わって歩いて駅に向かうことにしました。
同じ道を屋台を押したおばちゃんと歩きます。こんな道を歩くのも徒歩だからこそですね。周囲の住宅の感じ等も良く見えました。
歩くこと20分強でウタカートに到着しました。歩き疲れはありましたが、のんびりした観光なので問題はないです。
余談ですがウタカートのこの階段の横にある露店に凄く人懐っこい猫がいて10分位遊んでました。
まとめと注意点
一応タラートプルーとウタカートの駅の周囲を確認しましたが、ウタカートの方がバイタクやタクシー、ソンテウなどの数が多かったので、ワット・パークナムに行くならウタカートの方が移動の選択肢が多くて良いかも知れません。バンワーに関しては今回は調査できていませんのでご了承ください。
1人行動だとバイタク利用が増えますが事故の可能性はどうしても上がります。
気温が高いので衛生面でタイの場合は切り傷でも化膿する危険があります。病院に行って然るべき処置を受けることをオススメします。
海外での医療は保険が適応されないので高額になりがちなので海外旅行保険に加入しておく事をオススメします。
まだまだ知れ渡っていないワット・パークナムなので行く機会があれば是非オススメします。