今回は関西国際空港からベトジェットエアーを利用する時の搭乗の手順や知っていたら便利な事を説明します。
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まずは自分の搭乗する便を確認しましょう
関西国際空港の国際線の受付カウンターはターミナル1の4階になります。ターミナル1の4階に到着したら、まずは近くにあるモニターで自分の搭乗する便の状態を確認しましょう。
ポイント
今回はベトナムのホーチミンに行くベトジェットエアーと言うLCCを利用する手順の説明です。
搭乗する便名はVJ829のホーチミン行きのベトジェットです。搭乗は既にD9〜12のカウンターで受け付けていますね。
受付カウンターでチェックインをする
Dのカウンターの列を目指します。
Webチェックインがあれば便利なのですが、ベトジェットエアーは関西国際空港ではまだWebチェックインを導入していませんのでチェックインの列に並んで、順番が来たら係員にパスポートを提示してチェックインを行います。この際に受託手荷物があるならば預けますが、貴重品の類や繊細な電子機器は受託手荷物に入れないようにしましょう。係員が注意事項として確認してきます。
注意
受託手荷物の重量には気をつけましょう。
ポイント
LCCは自分で受託手荷物の重量設定などもオプションとして追加します。事前にネットで追加しておく方が当日に追加するよりも金額が安いです。
チェックインが終了したら搭乗券が渡されます。搭乗券を渡される際に搭乗ゲートと搭乗ゲートの集合時間を係員が説明して、印をしてもらえます。この場合は7番ゲートに9時15分に集合と言う事になります。
保安検査から出国
保安検査場
チェックインが済んだら、機内持ち込みの荷物を持って保安検査場で危険物を持ちんでいないかのチェックを受けます。パスポートと搭乗券を用意して係員に確認して貰ってから保安検査場に入場しましょう。
注意
開封後のペットボトルは持ち込めませんので、入場前にゴミ箱があるので捨てていきましょう。
保安検査場内や出国審査場は撮影禁止なので画像はありません。
保安検査はトレーに持ち込む荷物や上着を速やかに載せて金属探知機を潜りましょう。何かが反応して金属探知機が反応しても危険物を持ち込んでいないなら動揺する事はありませんので堂々としている方が良いでしょう。
荷物がX線を抜けて異常がなければ、そのままエスカレーターを下って出国審査場へ向かいますが、何かで止められた時は荷物を確認して係員の指示に従いましょう。機内に持ち込めない物が入っていた場合はここで廃棄するしかありません。
出国審査場
関西国際空港は日本人の出国に関しては自動顔認証のシステムを採用しているので、パスポートを開いて端末にセットして端末のカメラを見て問題がなければゲートが開きますので、ゲートが開いたら進みましょう。パスポートに出国の判子が欲しければ端末の奥のカウンターの係員にパスポートを提示したら押印して貰えます。
搭乗ゲートに向かう
出国エリアに入り免税でお土産などを買う場合は出国後に免税店がありますので買う物を探しましょう。特に買い物をしない人は搭乗ゲート付近に速やかに行っておく方が無難です。
今回利用のベトジェットVJ829は7番ゲートから搭乗しますので北ウイングになります。表示の番号と矢印を確認してから向かいましょう。
北ウイングまではモノレールで移動になります。混雑していて乗れなくても常に往復しているので待ち時間はそんなにありませんが、搭乗集合時間ギリギリだと気持ちにもゆとりが持てないので早めにモノレールに乗る事を推奨します。
関西国際空港ターミナル1北ウイング
モノレールから降りると北ウイングの全体の場所の確認が出来るので自分の搭乗ゲートの確認をしておきます。今回は7番ゲートなので、北ウイングの1番端になりますね。
コンビニ
北ウイングにはファミリーマートがあります。LCC搭乗前に食事を軽く取る場合や飲み物を買うのに利用できます。
北ウイングのモノレールから降りてエスカレーターか階段を降りて矢印の方向にUターンすると・・・
ファミリーマートがあります。結構レジで並んでいる事が多いので常に時間にはゆとりを持ちましょう。
7番搭乗ゲート
上記で説明したコンビニへの行き道ではなく、モノレールから降りてから直進して見上げると搭乗ゲートの番号と誘導する為の矢印があるので、搭乗ゲート付近で待つか1度確認してから各ラウンジに行くなり用を足しに行く方がベターです。
7番搭乗ゲートに関しては先端なのでまっすぐ奥に見えます。
喫煙室
空港内は喫煙室以外は禁煙です。機内はもちろん禁煙なので、喫煙者は搭乗前に喫煙を済ませておく事がベターでしょう。上記で説明したコンビニの近くに喫煙室はあります。
搭乗
案内されたら搭乗する準備をしましょう。
奥の席から順番に案内されるので自分の席の列は把握しておく方が無難です。
搭乗開始アナウンスが流れると一気に搭乗ゲートに列が出来ますので速やかに並びましょう。
係員にパスポートと搭乗券を渡すと搭乗券の半券を返してくれます。搭乗の際にCAに半券を見せると進むルートを指定されるので指示に従って進みます。
席に到着したらバックパックの様な大きな荷物は上の棚に入れるので必要な物は手荷物のかばんに入れておく方が他の搭乗者に迷惑もかかりません。速やかに荷物を上の棚に入れるようにしますが、棚が一杯などの場合はCAに言えば近くの空いている棚を見つけてそこに荷物を収納して貰えます。
離陸前にスマホなどの電子機器は電源を切り、手荷物は前席の下に入れてシートベルトをして離陸に備えましょう。滑走路に入って離陸までにCAが緊急事態時の説明をしますが、パンフレットに緊急時の説明も記されているので合わせて読むと理解しやすいです。
CAが緊急時の説明が終わる頃には滑走路から離陸体勢に入った頃ですので、シートベルト等をもう一度確認して離陸に備えます。
それでは良い空の旅を!