LCCが就航されて海外が短かになったのは本当に私もそう思います。私が初めて海外に行った時はこんなに海外って身近な物ではなく特別な物である感じが物凄くあり、自分の趣味で海外に出向く事など考えられなかったです。
私の利用している国際空港は関西国際空港です。
今回はバンコクに直通で飛んでいるLCCを利用した感想と共に紹介します。
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エアアジア
関西国際空港からバンコク行きのLCCと言えば真っ先に思いつくのがエアアジアでは無いでしょうか?赤色がテーマカラーであり、機体のペイントも赤色で派手で目立ちますし、CAの制服も赤色で空港内をCA達が移動していると嫌が上にも視界に入ってきます。
関西国際空港からはバンコク・ドンムアン空港に多くの便が出ており、バンコクに向けては関西国際空港から1番本数が多く出ているLCCですね。
利用しての感想
LCCなのでエコノミーのシートピッチは狭いです。長身の方や体格の良い方は正直キツイでしょう。もちろんシートバックにモニター等ありませんし、移動するだけの手段と言う割り切りは必要です。
私個人としてはシートは決して広くは無いのですが、座り心地が悪いと感じた事がありません。程良い柔らかさはお尻へのダメージを軽減させてくれています。
CAに綺麗な方が多いです。一緒に記念画像撮影を申し出たら快く引き受けて頂けたのは非常に好印象でした。
スクート
シンガポール傘下のLCCです。黄色と白色にペイントされた機材が特徴的です。
CAの制服も黄色と黒と言う個人的に少しレーシングチームを感じてしまう配色です。CAは男女含む構成で成されています。
関西国際空港からはシンガポールに向かう経由地としてバンコク・ドンムアンに着陸する事が多く、ノックスクートが就航してからは関西国際空港での発着便もかなり増えました。
スクートビズと言うシートのランクアップがありえないくらい安い時があるので、自分の乗る便で見つけたら推奨です。
利用しての感想
機材にボーイング787を使っているのでエアアジアに比べるとシートピッチはかなり広く、ゆったりしていると言っても良いです。ただエコノミーのシートが硬く感じて、お尻が数度痛くなりました。
機内販売ではシンガポールドル、円、クレジットカードが使用できますが、JCBは使えなかったです。デビットカードも同じく使えませんでした。
オプション1000円で優先搭乗の権利を往復で付ける事ができるので付けましたが、チェックインカウンターも並ばなくて良いので費用対効果の高いオプションだと感じました。
タイライオンエア
2019年3月28日に就航するタイの航空会社のLCCです。
他国で墜落したりしていると言う情報もあり不安な面もありますが、機体は大きくLCCにしては装備が豪華なイメージがあります。
この記事を書いている段階では就航前なのでもちろん機上した事はありませんが、今後利用してみたいと考えております。その際に有益な情報を発信できればとも考えています。
まとめ
関西国際空港発でのバンコク直通のLCCはまだまだ少ないですが、LCCを完全に海外への移動手段と割り切れるなら利用しても損は無いと考えます。
空の旅を優雅に疲れも軽減させたいと言う方はレガシーキャリアの利用をお勧めします。
スマホの旅行アプリで航空券を購入する際に往路はエアアジア復路はノックスクートと言う風に自分が機上したい時間に合わせて使い分けやすいのもLCCの良いところです。
何よりも貧乏旅行の場合はLCCが本当に価格的にありがたいと思う事が多いですね。先のスケジュールも押さえれるならば、LCCはセールを狙って航空券をゲットするのが本当にお勧めです。
搭乗予定日が近い場合は航空券が高騰している場合があるので、そう言う時はレガシーキャリアの航空券の価格チェックも忘れずに行うと良いでしょう。