今回はバンコクの観光の新名所になりつつあるマハナコーンタワーの展望台にあるスカイウォークをご紹介させていただきます。
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マハナコーンタワー
位置と概要
マハナコーンタワー
営業時間:10:00-0:00
電話番号:+66 2 677 8721
住所:114 Naradhiwat Rajanagarindra Rd, Khwaeng Silom, Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon 10500 タイ
キングパワー・マハナコーンビルの最上階78階に位置する「マハナコーン・スカイウォーク」は、314メートルとタイで一番高い建物です。展望台のある78階は屋内と屋外の観覧エリアから360度のパノラマビューが楽しめ、バンコクの観光スポットととして必見の新名所です。世界最大級のガラス床からの眺めも迫力があります。タイで一番高いルーフトップバーでは、日没を眺めながらシグニチャーカクテルを楽しむことができます。
タイ国政府観光庁公式サイトより引用
最寄りの駅はBTSシーロム線のチョンノンシー駅になります。
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マハナコーンタワーはチョンノンシー駅の3番出口直近なのでExit3を目指します。
3番出口を出ると屋根の隙間から既に個性的な建造物であるマハナコーンタワーが見えます。係員に聞いたら方向もすぐに教えて頂けますよ。
言われた方向に進むと迷う事は無いとは思いますが、そこら中にマハナコーンタワーへの方向を示す看板がありました。駅のフロア(2F)からマハナコーンタワーの入り口がある地上階にはエスカレーターを利用します。
エスカレーターを下るとまずこの雄々しい象の銅像が目に入ります。
見上げるとマハナコーンタワーがそびえ立っているのが見えます。本当に個性的な建造物で見てるだけで中々飽きませんね。
チケット購入から展望台
入り口を入ると左手にスカイウォークのチケット売り場があります。
入場チケット代金
Adult(13歳〜59歳):726バーツ(2019.6現在)5%Off
Junior(3歳〜12歳):250バーツ
Senior(60歳〜):250バーツ
Adultに関して訪れた日は上記の5%の割引価格でした。
展望台へのエレベーターに乗る前にセキュリティーチェックがあります。飲食物は持ち込み禁止なので、水など持っている場合はここで捨てなければなりません。
エレベータ横です緊張とワクワクが同居する場所です。
驚いたのですがエレベータの壁全面がLGのモニターになっていて、マハナコーンタワーのPR動画がエレベーターが動いてる時に流れます。動画が終わって、エレベーターが開くと75階の展望台エリアに到着しています。
驚くべき高さと見晴らしと恐怖
展望台
75階はガラスの壁がある展望台です。
有名なルーフトップバーのシロッコも少し見下ろす形になります。
屋根の無い展望台に出る為に展望エレベーターに乗ります。
高所恐怖症の方は注意必須!
78階のルーフトップの階がこのマハナコーンタワーのメインイベントであるスカイウォークがあります。
画像の中央上にあるガラスの床の部分を歩けるのですが注意点が数点ありました。
- 荷物は何も持って入ってはいけない。
- 靴の上からカバーを履いて入場する。
- ガラス面での撮影は禁止。
画像を見て頂ければ分かるとは思いますが、ガラスの床面の前には簡単ですがロープでの仕切りがあります。左手に見えるセキュリティーが目を光らせていますので妙な事は出来ません。
スカイウォークに入場する際に荷物をセキュリティーに預けてから靴の上からカバーを被せます。ピンヒールの様な履物は禁止されています。
私は1人で訪れたのでスカイウォーク内は撮影が禁止されているので、仕切りの外から立っていた女性の足元を撮影させていただきました。ガラス面での撮影禁止は恐らくスマホや機材を落としてガラス面の傷を誘発させる事の可能性の防止と撮影しての悪ノリの防止でしょうね。
実際にこのガラス面に立つと物凄い高さに足がすくみます。私はしばらく動けませんでしたが、歩き始めて分かるのですが歩いている方が恐怖心は薄れます。もちろんオーバーに体重を掛けたり駆け足で走ったりしてはいけませんと言うか出来ません。ソロリと忍び足の早足で歩いたりしましたが、慣れてくると若干気持ち良いですが、恐怖心の方が余裕で勝ってしまいました。
高所に対して揺るぎない精神をお持ちの方はユックリ足元を見て楽しめるとは思います。
最上階の長めは最高
ルーフトップエリアにも階段があり、1番高い位置は長めが最高に凄かったです。
ルンピニー公園からチャオプラヤー川まで全てクッキリはっきりと見えます。天気も良いので気持ち良いですが、日差しもその分強かったですね。遮る物が何もないので風はとても良く吹き抜けていました。
夜の時間帯はお酒の提供もあるみたいなので、この風景を見ながらだととても酔い雰囲気を想像できますね。
展望エレベーターの周囲は階段が螺旋状に設置されており、階段を使っての上下移動も可能ですが暑いし疲れるのでお薦めはしません。
まとめ
正直料金払ってまで行く価値があるのか?と最初は思っていましたが、スカイウォークを体験するだけでも十分な価値があると個人的に感じました。展望台からの眺めも物凄く良いのでバンコクで観光する場所の一つとして加えるのが良いですね。
下降エレベーターに乗った後に降ろされた場所で最初にエレベーターに乗る前に撮影してくれた写真を販売しています、遊園地なんかで良くあるのと同じ様な物です。そこから先がショッピングエリアで迷路みたいになっていて迷いますので注意してください。