少しマニアックなカオサンロードへの行き方

↑↑↑にてドンムアン国際空港から安易にタクシーを使わないでカオサンロードに行く方法を解説させていただきました。今回はもっとマニアックな移動手段を使用してカオサンロードに行く方法をご紹介します。

ARLを利用してマッカサン駅を目指します

記事はスワンナプーム空港駅からになっていますが、パヤータイ駅からでもARLの利用方法は同じなのでトークンの購入から改札機の抜け方は記事を参考にしてください。

BTSを利用する場合は上記記事も参考にすると良いでしょう。

ARLのMakkasan駅に到着しましたら東の方向を目指します。

Makkasan駅の東側にあるAsok Montri通りを目指します。

水上バスの船着き場

今回の移動方法はバンコクの現地の人の通常の移動手段として親しまれている水上バスを利用してカオサンロードを目指します。水上バスにアクセスしやすいのがMakkasan駅なのです。

目指す水上バスの船着き場は上記の地図を参照してください。

グーグルのナビを表示させると徒歩で6分と出ますが、実際はもう少し時間は必要になります。

ここから以下の画像は私の間違いの記録です。実際にこのルートを利用する方は注意してください。

Makkasan駅を東側に出るとAsok Montri通りを歩道橋で渡れるようになっています。グーグルナビに従うと道路の船着き場が西側なのか東側なのかわかりませんので、ナビに従って南下しましたら船着き場が無くて橋を渡りきってしまいました。

Asok Montri通りの車通りが多い隙間をかい潜って道路を渡って橋の上から川の逆方向をみましたら船着き場が見えました。PCのGoogleMapで良く見ると分かるのですが、スマホのGoogleMapで見るとここまで詳細に分からなかったです。

船着き場はAsok Montri通りのMakkasan駅側（西側）にありますので注意してください。

Asoke Pier

気を取り直して、Asok Montri通りの西側をMakkasan駅から南下すると上記の風景が見えます。船着き場の手前なのでバイタクのライダーが数名待機していますので目印になりますね。タイは何かの交通機関の近くにバイタクの停留所がある事が多いので覚えておくと何かと便利ですね。

川沿いに進むとAsoke Pierの船着き場に到着します。

水上バスの停泊所の一覧と現在地の看板ですね。カオサンロードの方向は最終停泊所のPANFA LEELARDなのですが、念の為に船着き場の係員に地図を見せて行きたい場所を伝えると、係員は方向を指さして教えてくれました。

船が到着した時に先程質問した係員が「この船に乗れ」とジェスチャーで教えてくれました。こう言う部分ではタイと言う国の人たちの親切な人柄にいつも感心させられてしまいます。

乗船

足元に気をつけないと船は常に揺れています。乗船している係員が荷物の搬入を手伝ってくれて事なきをを得て乗船しました。

ぼーちょう

驚くほど短い停泊時間なので正直焦りました。

川幅もそんなにある訳でもないのに驚くほど早い速度で船は進みます。

ぼーちょう

道路は渋滞が多い事を考えたら、これは快適な移動手段ですね。

地元の人達の貴重な移動手段というのも分かるわね。

キャピ子

船の側面に張ってあるロープを掴みながら器用に船の側面から落水せずに係員がやってきて乗船代を請求してきましたので支払おうとしましたが、英語の発音がリスニング出来なくて良く分かりませんでしたので小銭入れを出して係員に料金を取って貰いました。チケットを見たら13バーツですね。

↓↓↓こう言う時に役立つ記事↓↓↓

乗り換え

プラトゥーナムの船着き場で停船した時に一斉に乗船していた乗客が降りましたので呆気に取られていると係員から降りろとジェスチャーで指示されましたので従います。

前に停船していた船に乗客が次々に乗っていくので、理由は分かりませんがこの船着き場で船を乗り換えるのですね。この場所が私の目的地では無い事は理解出来ていたので私も乗り込みます。先程の船よりも大きいですね。

船が出発して橋を潜るとプラトゥーナムファッションモールが右手上方向に見えます。こんな角度でプラトゥーナムファッションモールを見る事が出来るのも、この船を利用しているからこそですね。

PANFA LEELARD

乗客が一斉に下船します。ここが最終の船着き場であるPANFA LEELARDだからです。

この船着き場まで来るという事はカオサンロードを訪れた観光客である事が多い為に白人の男性や女性が多く目立ってました。

終点なので船には誰も残っていません。

路線図の看板を見てもこの船着き場が終点だと言う事が理解出来ます。

船着き場から外に出るとトゥクトゥクが多く待機していますので、利用する人は交渉をしっかりと忘れずにしましょう。観光客は隙を見せると多額を請求される事もあるので注意してください。

カオサンロードへ徒歩で行く場合

船着き場からカオサンロードまで徒歩で行く場合は橋を渡って西側を目指します。

GoogleMapのナビでの経路ですがこの経路を見て頂ければほぼ一直線でカオサンロードまで行けます。徒歩でも15分程度ですが暑い時期や雨の日などはタクシーやトゥクトゥクを使うほうが無難かもしれません。

歩くのも旅の楽しみと考えている人には風景を楽しめて良いと私は思います。

経路通りに徒歩で15分程歩けばカオサンロードの入り口に到着します。

まとめ

移動も少し趣向をこらして楽しみたい人向けのカオサンロードへの経路ですね。水上バスを利用する機会なんて日本では本当に無いので体験する価値はあると思います。

ぼーちょう

あの川幅であの速度は少しスリリングですよ。

旅に冒険を求めている人なら絶対に楽しめるルートだと個人的に思います。

ぼーちょう

暑いので水分補給は忘れないでください。

お水は持っておきましょう。

キャピ子

ぼーちょう

出来れば塩系の物も持っておくと熱中症対策になります。

帽子やハットも必須よ。

キャピ子

対策していても体調に異変を感じたら無理をせず木陰に入って水分補給をして出来れば塩気を採って体を休めましょう。

ぼーちょう

体調の異変が回復しなかったら病院に連絡をしましょう。

ぼーちょう

タイでの医療費は高額になる事が多いので海外旅行保険に加入しておくのが無難です。

海外旅行傷害保険付帯のクレジットカードも病院での支払いに使えたりするのでお薦めですよ。

キャピ子

ぼーちょう

少しでも安心を持っておくと心にゆとりも出来てトラブルに対する対応が冷静に出来たりします。

折角の旅行なんだから楽しく行かなくっちゃね。

キャピ子

ぼーちょう

本当にその通りですよ。