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パタヤでのソンテウの乗り方とルート解説

2019-05-17

今回は旅行者がパタヤでのメインの移動手段になるソンテウの乗り方やルートを解説していきます。今回の記事はパタヤ内の移動がメインでの解説になります。

ソンテウ

荷台に椅子と屋根を取り付けて人を乗せれるようにカスタムしてあるピックアップトラックをソンテウと呼びます。基本的に乗り合いであり、空車の時はチャーターの交渉も可能です。

パタヤの場合は紺色のピックアップトラックですが、地方だと色や細かい部分が違うようです。

乗り方

ソンテウは決まったルートを巡回していますので、行きたい方向に走ってるソンテウが走ってくるのを見かけたら手を上げます。するとソンテウが停車してくれますので後部の荷台に乗り込みます。

乗車拒否をされる場合も多々ありますが、数分も待つ事もなく次のソンテウが走ってきますので気にしないでおく事がベターです。ソンテウによってはクラクションを鳴らせて「乗車してください」と言うアピールをしている場合もあります。

チャーターで貸し切られている場合ももちろん乗車は拒否されます。明らかに荷台に人が溢れている時は次のソンテウを待つのがベターです。

降り方

ソンテウには柱や屋根に古いドアベルの様な呼び鈴のスイッチがあります。

目的地の100m手前位でスイッチを押すと運転手に降車を知らせる為の合図の音(ベル音やサイレン音)が鳴ります。ソンテウは基本的に左側に停車するので、危険なので停車してから降車しましょう。

降車した後に助手席側に行って料金を支払います。

パタヤでのソンテウ料金

基本10バーツ

乗る距離が長い場合は20バーツの時もあります。

チップは支払う必要はありません。

ソンテウのルート

乗り間違えるととんでもない場所に運ばれる事もあるので、ソンテウの巡回ルートを知っておいて損は無いでしょう。

基本的なルート

ビーチロードとセカンドロードを周回するのがまず基本になります。

白丸位置は乗車待合場所で、半周したら強制的に降ろされます。パタヤを移動する際に1番利用するソンテウと言えるでしょう。深夜のソンテウの数は減りますが24時間運行です。

ノースパタヤエリアのルート

ナクルアに抜けるルートになります。セカンドロード途中でソンテウに乗り込んだ時に基本のルートで強制的に降ろされる位置で降ろされなかったらナクルアの方にそのまま運ばれてしまいます。

ナクルアを目指すなら乗車前に運転手にナクルア行きなのか聞いて確認すると良いでしょう。

セントラルパタヤのルート

スクンビットからセントラルロードを西側に走ってきてビーチロードを左折してウォーキングストリート側を周回するコースと、セカンドロードを右折してノースパタヤを周回するコースの2種類あります。最後まで乗っているとスクンビットに戻るので注意が必要です。

サウスパタヤのルート

サウスパタヤロードのスクンビットからやってきます。セカンドロードを右折してそのままノースパタヤまで行くルートとセントラルロードを左折する短いルートがあります。

セカンドロードサウスパタヤ側でノースパタヤを目指す場合に注意が必要です。

ブアカオのルート

ブアカオのソンテウは少し勝手が変わります。ビーチロードに出たいならば青色の方向のソンテウに乗ってセントラルロードに出る必要があり、セカンドロードに出たい場合は紫側の方向のソンテウに乗る必要があります。

夜遊びで有名なウォーキングストリートにブアカオから行きたいならば、青色側のソンテウに乗るか、紫側のソンテウに乗ってサウスパタヤロードとセカンドロードの交差点前か後で降車して歩くかになります。

ジョムティエンに行くソンテウ

サウスパタヤロードとセカンドロードの反対側にジョムティエン行きのソンテウが乗車待ちをしています。ジョムティエン側に行く場合はこのソンテウに乗り込みます。

ジョムティエン行きは乗る距離が長いので、乗車待機している時に20バーツの乗車料金を先に徴収される場合もあります。

ジョムティエン側から帰ってくるソンテウはそのままセカンドロードに入って行きます。

まとめ

暑いタイで日中出歩くにもソンテウを利用すると歩かなくて良いので余計な体力を使わなくて済むので移動にソンテウは必須とも言えます。ルートを把握しておけば間違ったソンテウに乗った時にも落ち着いて対処できますのでルートはある程度覚えておくと損は無いですよ。

ぼーちょう
慣れて無いと乗車や降車で足を滑らせたり危険なので落ち着いて乗り降りしましょうね。
もし転倒してスマホが壊れたら泣いちゃう。
キャピ子

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  • この記事を書いた人

ぼーちょう

海外を色々と放浪したい夢があります。そして海外旅行に有益な情報を発信したいと考えています(現在は新型コロナウイルスが原因で行動制限中)

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