ドンムアン空港からカオサンロードに行く3つの方法

今回はバックパッカーの聖地として名高いカオサンロードへの行き方を説明させていただきます。基本的にタクシーは安直なので省いた方法を説明します。

A4バス

ドンムアン空港にはエアポートバスが4種類巡回しています。

↓↓↓こちらの記事でエアポートバスであるA1バスを説明しています↓↓↓

参照記事はA1バスを利用していますが、終点が王宮広場北側のA4のエアポートバスが途中でカオサンロードの間近に停車場があります。

降車バス停はワット・チャナソンクラームでカオサンロードの西側にある警察署の通りになります。乗車して運賃を払う際に行き先を「カオサン」と告げておきましょう。それでも自分が降車する位置が分からないで降車を忘れる可能性があるのでスマホのGPSを使って地図アプリで現在地を確認する様に気をつけましょう。

ドンムアン空港での乗車位置は５番出口前です。50バーツでカオサンロードまで行けるので1番リーズナブルな移動方法になりますが、時間がかかってしまいます。

LIMOバス

http://limobus.co.th

http://limobus.co.th

A4バスに比べると150バーツと割高な感じがしますが、カオサンロードに1直線に運んでくれますし、完全指定席（HPより予約も出来ます）なので必ず座れます。車内にはフリーWi-Fiもあり移動中も快適にネットを使用することが出来ます。時間帯にもよりますが早ければドンムアン空港から1時間もしない内にカオサンロードへ移動できます。

A1→BTS→チャオプラヤー・エクスプレス

↓↓↓参考記事↓↓↓

ドンムアン空港の6番出口前のバス停でA1,A2バスのどちらかに乗車して、BTSモーチット駅を目指します。BTSに乗車出来たらサイアム駅でシーロム線に乗り換えて、サパーンタクシン駅でBTSを下車してチャオプラヤー・エクスプレスの乗船口に向かいます。

サイアム駅の乗り換えの進行方向の把握のコツとしては、フロア毎で同じ進行方向にBTSが進みます。例:スクンビット線モーチットからシーロム線サパーンタクシンを目指すなら、同じフロアの向かいのBTSに乗り換えれば大丈夫です。

この記事を参考にして頂き、チャオプラヤ・エクスプレスに乗船します。

カオサンロードの直近の船着き場はPhra Arthit（N13)です。乗船する前に係員に「カオサン」と告げれば乗るべき船の乗船待ちの列に案内してくれます。

Phra Arthitに到着したらカオサンロードは右と言う標識があります。

カウンターを抜けると物凄い狭い露天の通路を出ます。

地図で示すとこの位置に到着します。

ナビで示すとこう言うルートを歩けばカオサンロードに到着します。

Phra Arthitの船着き場から通りに出る露店街も狭いですが、露店街を出て右折した後に左折する道も狭いので見落としに注意しましょう。基本的に交通事故は自己責任になるので道路を横断する時も注意して渡りましょう。

狭い道を突き当たりまで歩いたらカオサンの外れのゲストハウス街に出ます。舗装がレンガ色のタイルなのが特徴的です。

突き当りを左折して道なりに歩くと車通りの多い通りに出るので右折します。バーガーキングが右前に見えますので目印にすると良いでしょう。道を横断する事になるので信号のタイミングが良ければ渡ってしまいましょう。

直進すると左手に警察署が見える交差点を左折するとカオサンロードです。

まとめと注意点

最安でカオサンロードまで行こうと思えばA4バス1択なのですが、時間帯によっては所要時間とバス内の混雑状況が物凄く変化します。BTSを使ってチャオプラヤー・エクスプレスを使うのもマニアックな旅好きな人の移動方法と言えますね。

楽に確実にカオサンロードにタクシー以外で移動するならLIMOバスでしょう。到着したら声をかけてくれるのも、このバスのサービスのみです。座席指定なので確実に座れるのも移動疲れを軽減できて良いですね。

ぼーちょう

移動の途中のトラブルは避けたい物ですよ。

慣れてないと車通りの多い通りって全然横断出来ないですからね。

キャピ子

ぼーちょう

交通事故での死亡率もバンコクは高かったはずなので本当に気をつけてくださいね。

万が一の時の為にも海外旅行保険には加入しておく方が無難ですね。

キャピ子

現地で病院に行く事になると医療費が物凄く高いですからね。

もしくは海外旅行傷害保険付帯のクレジットカードを所持しておくのも便利です。

ぼーちょう

クレジットカードであれば、買い物や各種支払にも使えるので現金を持ち歩くリスクも軽減されますよ。