いつもローカルフードの事を教えていただいているtitoさんに紹介して頂いたパタヤのサードロード沿いにあるムスリム食堂のカオモックガイについて紹介します。
場所
場所はパタヤのサードロード沿いになります。セントラルロードと言う大通りから南側になりますので、海岸から来た場合はセントラルロードを右折する形になりますが、タイは左側通行なのでこの方法だと目的のムスリム食堂は反対車線の方向に見えてきます。
サードロードを北上してきたら左手に見えます。店の左側が空き地(2019.4の段階)だったので、その空き地が目印になります。
Nardar
営業時間:Googlemapには24時間営業と記されています。
電話番号+66 81 291 8861
住所:Pattaya 3rd Rd, Muang Pattaya, Amphoe Bang Lamung, Chang Wat Chon Buri 20150 タイ
営業時間に関してはタイ人時間と考えておいた方が無難です。来店して開いていたら営業している感じです。
店主はこう言う回答でした。
ローカル感漂う店内
店内はバラック小屋と言うか掘っ建て小屋と言うか壁なんてありません。柱だけで屋根を支えてる感じです。もちろんエアコンなんてありませんので涼を取るには扇風機を自分側に向けて風を感じるだけですが、湿気があまりない時期はそれで十分涼をとれてしまうのですね。そこが日本との大きな違いかもしれません。
スマホの画像を見せました。
何故かイントネーションの講座をされてしまう程度に店主は陽気でした。
カオモックガイ
私の体型を見た店主がそう言うのでビッグサイズをオーダーしました。
仕込みがしてあるのでしょうね、数分でテーブルに届きました。
見た目はドライカレーに蒸し鶏を乗せた感じでしょうか?
ライスを一口食べた印象
鶏も含めて全体的に味が薄い感じがします。
これが付属しているソースを使うと味が豹変するのです!
鶏も同じです。
この料理は薄味にこのスパイシーなソースを使用することで完成すると言っても過言ではないでしょう。
実はライスを食べている段階で足りないかも知れないと危惧していましたが、大きな蒸し鶏がボリュームがあり丁度良い感じに腹を満たしてくれました。
お会計は65バーツ
まとめと注意点
場所的にアクセスが悪いのでパタヤでレンタルバイクなど使われている方は気軽に行けますが、歩きの人は正直遠いです。行きたいならバイタクになりますが位置を説明するのが難しいでしょう。GoogleMapを見せて「Nardar」と言えばもしかしたら通じるかも知れませんが、安いローカルフードを食べるのに移動費にお金を使っていたら本末転倒です。
そこそこ辛いのでお水が欲しくなりますので、コンビニで買った水を持参する事をオススメしますが、店内にもお水は売っていますしテーブルにお水は置いています。お腹が弱い方は店内に置いてあるお水は避ける方がベターでしょう。もしあたってしまって腹痛が酷くなると楽しい旅も気分が台無しです。
酷い腹痛になると病院に行く事にもなりかねませんが、タイでの医療費は高額になってしまうので海外旅行保険に、加入しておく方が無難でしょう。
もしくは海外旅行傷害保険付帯のクレジットカードを所持しておくと現金を多く持つリスクも減って良いですね。
旅行中は美味しい物を気兼ねなく美味しく食べたいですからね。