タイに移動する人でLCCを利用する人の多くはドンムアン国際空港を利用する事が多いでしょう。ドンムアン空港から乗り継ぎでなく、そのままバンコク入りする人は各種移動手段があります。
ドンムアン空港からのエアポートバスは4路線出ていますが、A1バスが約5分に1本と言う回転率なのでA1バスを利用するのが最も効率が良いでしょう。
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A1バス
運賃:30バーツ
運行時間:7:00~24:00
運行間隔:およそ5分ごとに1本
ドンムアン空港の到着エリアの出口は左右に分かれています。A1バスのドンムアン空港ターミナル1の停留所は6番扉の正面にあります。実はドンムアン空港の到着出口は左右に分かれており、その中間点に6番出口の扉がありますが、その扉からは出入りができませんのでご注意ください。
出た側の扉から少し戻ると6番の扉が見えてきてその正面にA1バスの停留所が見えます。
A2バスもモーチット駅周辺に停留所があるので、待っている時にA2バスが来た場合は乗り込んでしまっても構わないでしょう。
ターミナル1で乗車すると空席がいっぱいですが、ターミナル2で一気に人が乗り込んできますので、乗り込んだら先に席を確保しておくに越したことはないでしょう。
料金の支払い
バスに乗り込んで発車したら、すぐに女性乗務員が料金の請求に来ます。A1バスの場合は乗車料金が30バーツなので支払います。支払いは現金のみで1000バーツの様な大きい紙幣だとお釣りがない場合も最悪あり得るので、100バーツまでの料金で支払うのがベターです。
支払ったら切手みたいな領収書を引き換えに貰えますので、下車するまでは支払いを済ませた証明になるので、すぐに取り出せる分かりやすい位置に収納しておきましょう。
ドンムアン空港とBTSモーチット駅
A1バスの最終停留所はモーチットのバスターミナルです。バスターミナルから各場所へのバスを乗り継ぐならそのままバスターミナルまで向かえば良いでしょう。
バンコク市内に向かうならばBTSに乗るのが渋滞の多いバンコクではベターでリーズナブルな選択肢の一つです。
BTSモーチット駅の最寄りの停留所はチャトチャック公園になります。
チャトチャック停留所からBTSモーチット駅
チャトチャック停留所でバスを降りて少し歩いてBTSモーチット駅を目指します。
バスを降りた反対車線の向こう側は公園なので緑が非常に綺麗です。
チャトチャックの停留所はここになります。
停留するバスのリストにA1と書かれています。
少し歩くとまずMRTの駅の「チャトチャック・ウイークエンドマーケット駅」の入り口が見えます。MRTを利用する場合はこの入口から地下に入って行けば良いです。
MRTの入り口を越えて数分歩くとBTSモーチット駅が見えてきます。左手前に見える黄色いボックスは最近増殖しているタイのコインロッカーです。
バンコクの交通事情は日々変化して路線も伸び続けています。現在はモーチット駅は始発駅ですが、すぐに路線が伸びて始発駅でなくなる時もくるでしょう。
この駅からバンコク市内へのアクセスは非常に簡単です。
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