https://bc-life.net

注意する事

タイでの移動手段ボッタクリに遭わないで快適に移動しましょう

2019-03-27

東南アジアに日本人が旅行で行く場合に注意するべきはボッタくりでしょう。

特に移動手段に関しては注意しないと驚くべき金額を要求される場合があります。

タイでの移動手段のボッタくりに遭わない為に気を付ける事について私の経験した事を書いてみます。

バンコクでの主な移動手段は以下の通り

  • タクシー
  • バス
  • 電車
  • モタサイ(バイクタクシー)
  • トゥクトゥク

タクシー

タクシーの初乗り料金が35バーツと安く、日本よりも圧倒的に利用しやすいのでタクシー移動が増える事が多いです。バンコクは暑いのでエアコンの効いた車内で快適に移動出来ますし、突然の雨にも安心です。

ボッタくり被害の確率が高いのもタクシーです。空港などの正規のタクシー乗り場から乗る場合はボッタくり被害に遭う事はほとんどありませんが、道で手を上げて止める場合は注意しましょう。

行き先とメーターを使うか聞く

手を上げてタクシーが停車した時に助手席の窓か後部座席のドアを開けて行き先とメーターを使うか運転手に聞きます。

行き先の地名が分からなければスマホに記録しておいた物などを見せれば良いでしょう

メーターに関しては英語で「Use Meter Ok?」と聞くのが良いですが通じない場合もあります。その場合メーターを指差して「Ok?」と聞くと通じたりします。

「チャイ ミーター Ok?」と、簡単なタイ語を覚えていても良いでしょう。

チャイは使う、ミーターはメーターと言う意味です。

 

通じない場合や応じない場合は潔く次のタクシーを探しましょう。

下手に乗ってしまうと正規の料金より高く取られる可能性があります。

注意するべき事

駅の周囲に路上駐車しているタクシーは高確率でメーターを使ってくれません。出来るだけ走っているタクシーを止めた方が良いでしょう。

仮に言い値をドライバーが言ってきた場合は即断で断るか、信じられないくらいの安値を言い返すくらいで良いでしょう。

 

チップに関しては自分が満足した度合で渡せば良いです。凄く穏やかに移動時間を過ごせた等、何か理由があれば気持ち程度私は渡す様にしています。

ぼーちょう
乗車してからタクシー運転手の許可証をスマホで撮影するのもボッタクリ防止として使える裏技だったりします。
ぼーちょう
乗車拒否などは日本と違って当たり前なので、乗車拒否されても怒らないですぐに次のタクシーを探す方が賢明ですね。

モタサイ(バイクタクシー)

タイでもバンコクや主要都市は非常に渋滞が多いです。渋滞時にタクシー乗車すると進まなくてイライラする場合もあります。

そういう時にモタサイを利用するのですが、日本で言う原付二種の後部座席に座ります。なのでタクシーに乗るより危険であり、怖いという事は理解しておいてください。ただ渋滞している道をスイスイすり抜けて目的地に向かってくれるので時間帯によってはとても便利に移動できる手段です。

画像のオレンジ色のジャケットを着ているのがモタサイのライダーです。

話しかけて目的地と値段を聞きます。日本人だと少し高めに言ってくる場合があるので、そう感じたら違うライダーに聞くと良いでしょう。モタサイも多く停まっている場所ならばあからさまなボッタくりはしてきません。モタサイの場合は走っているのを止めて一人の時にボッタくりの交渉をしてくる事があるので注意しましょう。

交渉が成立したらヘルメットを借りて被って後ろに乗って目的地に向かいます。横か後ろにバーがあるのでしっかり握って振り落とされない様に気を付けましょう。オートバイの二人乗りの経験が無い人は本当に気を付けましょう。

注意点

支払いは絶対に目的地に着いて降車後に行う様にしましょう。先に支払っておくと「貰ってない」ととぼけられる場合があります。

1000バーツなど大きい札で支払いをしてもお釣りを持ってない場合があるので、必ず100バーツ以下のお金を用意して利用しましょう。無駄にお金を多く払う事のない様にする為の予防策です。

トゥクトゥク

タイと言えばトゥクトゥクと言うイメージが出てくる程の乗り物であり、街を走っていると派手な排気音に夜になると派手なライトアップで凄く目立っています。

実際に乗るとモタサイよりも安定感があり排気音も心地よく、風が気持ち良い乗り物ではあります。

 

乗り方としてはモタサイと一緒で最初に運転手と交渉します。行き先と値段の交渉なのですが、モタサイよりも値段は高くなります。私の経験談からはトゥクトゥクに乗る場合は現地の友人などが同行してる場合にしておく方が無難です。どうしても観光客が乗りたがる乗り物なのでボッタくり被害に遭う確率が非常に上がります。

交渉時に自分が納得出来る料金提示されたなら乗っても良いですし、運転中も運転手が話しかけてきますがタイには何度も来てると言う体を貫いてください。私は「バンコク初めて来ました」と浮かれて言った所を見逃されずに多大な被害に遭いました。それ以来トゥクトゥクには乗っていません。

キャピ子
トゥクトゥクは100バーツ下回った事無いかも知れません。

バスと電車

バスと電車に関してはボッタくり様がありません。

強いて言うなら車内でのスリや置き引きには十分注意しましょう。

まとめ

乗り物に乗る前に交渉する事を忘れずに行うという事、これだけでボッタくりの被害に遭う可能性は格段に減ります。

少額紙幣を用意しておく事も忘れずに、タクシーでもお釣りが無いと言う理由で多大な料金を支払う事になる可能性もあります。

要点さえ押さえればタイでの移動は快適な物になりますので、しっかり覚えておきましょう。

記事を読み終えて参考になりましたらイイねの評価をお願いします。

  • この記事を書いた人

ぼーちょう

海外を色々と放浪したい夢があります。そして海外旅行に有益な情報を発信したいと考えています(現在は新型コロナウイルスが原因で行動制限中)

-注意する事
-, ,

© 2024 BoCho-LIFE