タイのパタヤに来た時にレンタルバイクを利用する人が多いです。レンタルバイクを借りる事により飛躍的に移動が楽になり、行動範囲も広がるからです。
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大阪光明池運転免許試験場国際運転免許証申請手順
海外で旅行者が自動車やオートバイを運転するには国際免許証を発行する必要があります。 大阪南部の人が国際免許証を発行する場 ...
日本で普通二輪以上の二輪免許を持っていると国際免許を申請するだけで排気量を気にせずにレンタルバイクを乗車する事が可能です。
レンタルバイク
パタヤに来るとすぐにレンタルバイクは見つかるでしょう。宿泊施設においている場合もありますので、その場合は宿泊施設に問い合わせてみましょう。
デポジットとしてパスポートを引き渡す事が多いので、パスポートのコピーは忘れずに取っておきましょう。
レンタルバイクは借りる場所により値段が大きく異なります。
日本の様な50ccの原付はありません、最低でも100cc以上のスクーターになります。
レンタル料金は排気量に比例して大きくなります。
1人で行動するには一番安いスクーターで十分ですが、借りる際に色々とチェックだけはしておきましょう。
- ブレーキの効き具合や遊び
- タイヤの溝
- 周囲の傷の状態(スマホで全体と細部の画像を撮っておくと良いでしょう)
ヘルメットは使い捨て感覚で半キャップなら100バーツ程度で販売しています。気にせずレンタルの物を使うならそれでも構いません。
運転で注意する事
道路の舗装状態が悪い
日本と違い路面の状態が非常に悪いです。それは幹線道路でも同じでアスファルトがウネっている所も非常に多いので、走っている最中にハンドルがとられない様に気をつけている事が重要です。
かと言って、気にしすぎて遅すぎると他のオートバイや車に抜かれて逆に危険な状態になりかねないのでしっかりと路面の状態に柔らかく反応できる様にリラックスして運転する事が大事です。
道路交通法が違う
基本的に左折は前の信号が赤でも進む事ができます。日本でいう「左折可」の交差点ばかりと捉えても良いでしょう。右折や直進は信号に従う必要があります。
減速帯が非常に危険
細い道やスーパーの近くに減速帯が多くありますが非常に大きな段差になっており、運転速度が速い状態で差し掛かると転倒する危険があります。狭い道や、スーパーの近くなどはしっかりと減速して減速帯に備えましょう。減速帯も体を柔らかく構えると衝撃を吸収するので体やオートバイへの負担も減ります。
同様に横断している水路の鉄の蓋も滑って転倒する危険があります。雨上がりなど路面が濡れているときは一層の注意が必要です。
絶対に携帯する物
- 国際運転免許証
- 日本で発行された運転免許証
- パスポート(コピー可)
オートバイを運転する時は上記三点は絶対に携帯しましょう。警察官に停められた時に必ず提示を求められます。携帯していないとトラブルの原因になるので必ず忘れない様に。